オリジナルメニューにこだわり、納得したものを提供したいという信念から生まれた、フィッシュライスバーガーのキッチンカーフランチャイズです。津本式究極の血抜きで処理したアジなどの商材は自社加工で良質。工場で加工・急速冷凍された食材が配送されるので、キッチンカー内では冷凍されたフライを揚げて盛りつけるだけと、調理経験がなくても簡単に提供できます。
季節によって旬の魚をメニューに入れるなど変化もあり新鮮。全国に数多いキッチンカー・移動販売車のメニューの中でも、魚を用いたハンバーガーを扱う店舗は少なく、競合との差別化が図れます。出店場所の斡旋サポートプランがあり、提携しているサービスエリアでの出店を仲介してくれるのが魅力です。
イニシャルコスト | |
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加盟金 | 0円 |
研修費 | 0円 |
保証金 | 10万円(非課税) |
運用費 | |
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ロイヤリティ | 0円 |
月額費用 | 通常プラン:3万円 出店場所斡旋プラン:7万円 |
参考:銀座六丁目、フライの家。(https://ginzasix.jp/fc/)
キッチンカーフランチャイズを展開しているバーガー系のお店はそこまで数は多くありません。クレープやメロンパン、たこ焼きなどと比べると、これから人気を伸ばしていくと期待できるメニューです。
ご飯系のメニューですが、軽食として食べられるため時間を問わず集客が可能なメリットがあります。バンズや中身のバリエーションで複数のメニュー展開ができる上、ポテトやドリンクといったサイドメニューとセットにして単価を高めることも。ボリュームがあるハンバーガーはインスタ映えすると、若者世代からの人気も高まっています。
調理の方法も難しくなく、食材を切る・焼く・盛り付けるといった簡単な工程のみ。フランチャイズであれば食材の加工をしてくれるところもあり、盛り付けるだけで提供できる店舗もあります。
フランチャイズ店としては数の少ないバーガー系店舗ですが、ドライブスルーが可能な大手ブランドやのれん分けしているキッチンカーブランドがあり、広い視野で見ると競合となる店舗は多くあります。SNSを利用した宣伝や他店舗にはないメニュー展開など、差別化は必要になるでしょう。さまざまな具材を調理する場合、仕込み場所の確保やキッチンカー内の作業スペースの確保が必要になり、出費が多く発生する可能性もあります。
季節問わず需要が高い商品なので、本腰を入れてキッチンカーでの開業を成功させたい方におすすめします。セットメニューを展開することで、単価を高められるため「回転率を高めても利益が上がらない…」といった状況になりにくいでしょう。調理スペースは多く必要になる可能性があるため、制作しているキッチンカーの広さや必要になる仕込み場所については、加盟前に確認しておくのがおすすめです。
キッチンカーでは取り扱うメニューも売上に大きな影響を与えますが、フランチャイズを利用する場合は、それぞれの店舗のモデルケースを把握しておくことが成功の近道になります。キッチンカーフランチャイズ市場の特性、モデルケース別におすすめのフランチャイズを紹介しているので確認してみてください。
※2022年4月25日時点の「キッチンカーフランチャイズ」のGoogle検索結果画面2P目までに出てきた37社の加盟店募集中FCの中で、「ブランド使用料(ロイヤリティ)の記載あり」「出店場所紹介サポートあり」を満たすブランドから選定。
・低コスト開業…開業資金の記載がサイトにあるブランドの中で最も安いブランド
・こだわり開業…デザイナーが在籍し、オリジナルのキッチンカー制作やWeb制作が可能なブランド
・知名度開業…公式サイトで確認できたメディア掲載数が最も多いブランド