銀座の老舗クラブで裏メニューとして愛されたカレーを世に広めようと2005年に渋谷でわずか10席程の小さな店舗をオープンさせ、「文化、建設中」をスローガンに、豊富な経験と実績を積んで誕生したのが秋葉原カリガリです。カレーソースは、長時間煮込んで作られており、食材の味がソールによく溶け込んだ、食材本来の旨み溢れる濃厚なカレーに仕上がっています。
メインは「カリガリカレー」と「インドカレー」2種類。どちらのカレーメニューも濃厚な味わいで人気です。複数の具材を用意しており、トッピングして楽しめるの点も利用者から評判。メニュー数が豊富なため、お店に何度足を運んでも新鮮な食事を楽しめると、何度も足を運ぶ人が増えています。
店舗型のフランチャイズ展開だけでなく、キッチンカー、路面店から営業形態を選べるカレー専門のフランチャイズ。数十種類のスパイスで、突き抜ける味わいが魅力のカレーで、移動しながらテイクアウト販売を行なうキッチンカーとして活躍しています。
イニシャルコスト | |
---|---|
加盟金 | 要問合せ |
研修費 | 要問合せ |
保証金 | 要問合せ |
運用費 | |
---|---|
ロイヤリティ | 要問合せ |
日本人になじみ深いカレーは、キッチンカーでも一定の需要があり、においをかぐとつい食べたくなってしまう効果での集客見込みのあるメニュー。1つのメニューだけでもボリューム感があり、オペレーションが簡単な傾向にあります。
ショッピングモールなど個人で出店が難しい好立地への出店もできるので、集客面に大きなメリットがあります。店舗では温めるだけで提供できるシステムもあり、未経験でも美味しいものを簡単に提供することが可能です。
カレーのフランチャイズの場合、ルーに制約や、本部からの高機能な機器指定があるケースがあります。オリジナリティを出すことが難しく、指定されたメニュー以外の提供を契約上認めていない店舗も。カレー業界は、高品質な競合市販レトルトカレーも日々開発されているなど、容易には売れにくい業種であることも事実です。
ルーの美味しさやコンセプトなどについて、納得のできるフランチャイズ本部を選択でき、客層や客数の分析をしたり、集客方法を考える努力が必要です。また事前に運転資金をある程度用意できることが重要になるでしょう。比較的調理が簡単な食材で、安定した集客を見込みたい人におすすめです。
キッチンカーでは取り扱うメニューも売上に大きな影響を与えますが、フランチャイズを利用する場合は、それぞれの店舗のモデルケースを把握しておくことが成功の近道になります。キッチンカーフランチャイズ市場の特性、モデルケース別におすすめのフランチャイズを紹介しているので確認してみてください。
※2022年4月25日時点の「キッチンカーフランチャイズ」のGoogle検索結果画面2P目までに出てきた37社の加盟店募集中FCの中で、「ブランド使用料(ロイヤリティ)の記載あり」「出店場所紹介サポートあり」を満たすブランドから選定。
・低コスト開業…開業資金の記載がサイトにあるブランドの中で最も安いブランド
・こだわり開業…デザイナーが在籍し、オリジナルのキッチンカー制作やWeb制作が可能なブランド
・知名度開業…公式サイトで確認できたメディア掲載数が最も多いブランド