「からあげグランプリ・塩ダレ部門」で2012年に金賞を受賞した経歴がある※、空とぶからあげ。塩だれやみそ、ニンニクをたっぷり加えて、漬け込んだ味が人気を集めています。揚げ油には、ビタミンEが豊富でコレステロールを下げると言われているこめ油を使用し、カロリーを抑えつつ、カリっとジューシーな唐揚げに仕上げるこだわりも。単品でのから揚げ以外の鶏肉メニューも充実しており、お弁当や単品、セット販売、季節限定商品、オードブルなどラインナップが豊富です。
店舗型開業と移動販売店（キッチンカー）開業の大きく2パターンがあり、キッチンカーでの開業時には車両の制作やオペレーションの研修、販売場所の紹介までさまざまなフォローが受けられます。
※参照元：日本唐揚協会公式サイト（https://karaage.ne.jp/event/grandprix/3_1.html）
| イニシャルコスト | |
|---|---|
| 加盟金 | 55万円（税込） |
| 研修費 | 22万円（税込） |
| 保証金 | 30万円（非課税） |
| 運用費 | |
|---|---|
| ロイヤリティ | 要問合せ |
その他の費用は要問合せ
参考：空とぶからあげ（https://hajimefoods.com/?page_id=686）
コク醤油ダレと煎餅のもち米を使用したガリッ・ジュワッな唐揚げを提供している店舗です。その美味しさは話題を呼び、日本唐揚協会が主催するからあげグランプリでは、第10回・第11回で素材バラエティ部門 金賞、第12回・13回では同部門で最高金賞に輝いています。
技術に左右されない調理方法が確立しているため、誰でも安定したクオリティーを提供可能。一人でもオペレーション可能なスタイルになっており、小規模から徐々にスタートできます。
※参照元：日本唐揚協会公式サイト[pdf]｜第10回からあげグランプリ（https://karaage.ne.jp/event/190419_10th_kekka.pdf）
※参照元：日本唐揚協会公式サイト[pdf]｜第11回からあげグランプリ（https://karaage.ne.jp/event/2020kgp.pdf）
※参照元：日本唐揚協会公式サイト[pdf]｜第12回からあげグランプリ（https://karaage.ne.jp/event/2021karaage_gp.pdf）
※参照元：日本唐揚協会公式サイト[pdf]｜第13回からあげグランプリ（https://karaage.ne.jp/event/2022karaage_gp.pdf）
| イニシャルコスト | |
|---|---|
| 加盟金 | 要問合せ |
| 研修費 | 要問合せ |
| 保証金 | 要問合せ |
| 運用費 | |
|---|---|
| ロイヤリティ | 3.3万円（税込）/月 |
その他の費用は要問合せ
参考：ケンティのからあげ（https://www.kentyskitchen.co.jp/franchise）
フィッシュライスバーガーをメインに扱いながら、魚のフライも単品で提供している店舗です。本部は商品開発に関してこだわりを持っており、津本式究極の血抜きで処理した魚は独特の臭みがない食べやすい風味。キッチンカーでは珍しい魚料理を扱うことで、他店舗との差別化を図っています。
フライは本部工場で加工・急速冷凍されて配送されるため、キッチンカー内ではフライを揚げるだけの簡単作業でOK。調理経験のない方でもオペレーションしやすい体制になっています。開業前の研修はもちろん、出店場所の斡旋サポートもあり開業から販売までを二人三脚で支えてくれます。
| イニシャルコスト | |
|---|---|
| 加盟金 | 0円 |
| 研修費 | 0円 |
| 保証金 | 10万円（非課税） |
| 運用費 | |
|---|---|
| ロイヤリティ | 0円 |
| 月額費用 | 通常プラン：3万円 出店場所斡旋プラン：7万円 |
参考：銀座六丁目、フライの家。（https://ginzasix.jp/fc/）
唐揚げ・揚げ物のフランチャイズは調理方法が揚げるだけなので、未経験でも短期間でマスターでき、省スペースでひとり開業ができます。揚げ物は小さい子どもやファミリー層に人気を集めるメニューで、おかずの一品として取り入れやすいことから需要も見込めるでしょう。
唐揚げ・揚げ物専門店は、テイクアウトが基本なので、小さな調理スペースがあれば営業でき、低資金での開業が可能です。安定した味を再現できることも大きなメリットといえます。さらに、揚げたての美味しさをスピーディーに提供することができるので、仕事帰りに寄れたり家から近いエリアにあったりすると需要が高いでしょう。
油を多く使用するため、火災に気を付ける必要があります。車内も熱がこもりやすいので、暑い季節は販売形態を工夫する必要が出てくるかもしれません。揚げるだけでなく、タレに漬け込む・複数の調味料を合わせて味付けする、といった作業が発生すると待ち時間が多くなり顧客を逃す可能性があるため要注意。オペレーションがシンプルな店舗を選ぶのがおすすめです。
おかずとして人気があるメニューのため、テイクアウトで夕飯のおかずに買いにくるファミリー層を狙った店舗展開がおすすめです。好きな揚げ物メニューで勝負したいという人に向いているでしょう。油を多く使うため、火の取り扱い方には要注意。店舗のオペレーション形態にもよりますが、ある程度の調理知識は持っていたほうが安心です。
キッチンカーでは取り扱うメニューも売上に大きな影響を与えますが、フランチャイズを利用する場合は、それぞれの店舗のモデルケースを把握しておくことが成功の近道になります。キッチンカーフランチャイズ市場の特性、モデルケース別におすすめのフランチャイズを紹介しているので確認してみてください。
※2022年4月25日時点の「キッチンカーフランチャイズ」のGoogle検索結果画面2P目までに出てきた37社の加盟店募集中FCの中で、「ブランド使用料（ロイヤリティ）の記載あり」「出店場所紹介サポートあり」を満たすブランドから選定。
・低コスト開業…開業資金の記載がサイトにあるブランドの中で最も安いブランド
・こだわり開業…デザイナーが在籍し、オリジナルのキッチンカー制作やWeb制作が可能なブランド
・知名度開業…公式サイトで確認できたメディア掲載数が最も多いブランド
